幕張プリンス時代の物的資料

なお、本ページの資料画像の一部には、第三者より提供を受けて利用しているものがあるため、解像度は維持しつつも、枠などを加工/追加した状態で掲載している。

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幕張プリンスホテル時代のルームキー

幕張プリンスホテル時代に使用していたルームキーである。薄いプラスチック製の磁気カードで、背面には客室番号と宿泊日が刻印されていた。他のプリンスホテル (例. 新横浜品川新館大津苗場) でも、似たようなプラスチック製の磁気カードキーが使われていたようである。

ただし、幕張プリンスホテル開業後の1994~1995年に開業した日南海岸南郷プリンスホテルや、鎌倉プリンスホテルは、2020年頃までシリンダー錠を使っていたようである。

また、幕張プリンスホテルも、スイートルーム (ロイヤルスイートルームを含む) はシリンダー錠を使用していたようで、アパホテルになってからも、2023年頃までは物理的なキーを使用していたようだ。

客室ドアのルームキーリーダーは2023年夏まで利用されており、アパホテルとしては珍しく磁気カードを採用した店舗となっていた。とはいえ、2010年頃からは薄いプラスチック製から、厚みのあるプラスチックに変わったようだが。

また、1997年末頃にも同じカードキーを提供していた事が、「第1回 ポケモンリーグ ニンテンドウカップ1997」に参加した人のブログからも確認する事が出来る。したがって、このカードキーは開業当初から利用されていたのではないかと推測される。

幕張プリンスホテルの便せん

幕張プリンスホテル時代に使用していた便せんである。ちなみに、この便せんには郵便番号が7桁で記載されている事から1998年から2006年に提供されたものである。

なお、このような便せんは他のプリンスホテルでも見られたものである。現在は汎用的な便箋が多く、ザ・プリンスクラスの店舗でのみ店舗名の印字された便せんが使われているが、ハガキは (通常のプリンスホテルを含め) 多くの店舗で設置され続けている。

ザ・プリンス パークタワー東京 / 鎌倉プリンスホテルのハガキ

もし、幕張プリンスホテルのハガキを持っている方で協力いただける場合、ご連絡いただけると助かります。

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