【悲報】watchOS 4から、iPhoneのライブラリを操作できなくなる模様

(2017/8/20 追加) : Beta 6まで至ったが、最終的に実装するつもりは無いようだ。どうやらセルラー版の噂も立っている事から、Appleは本格的に機能を外したようだ。新しいiPod Nanoと見れば、良い製品なのかもしれない。が、未だに音楽の同期は一晩かかる仕様のままだ。初期のFireWire時代のiPodにすら負けている。 これじゃあ、Apple Watchは捨てる他に使い道がなくなる。


まさか、Apple Watchがここまで改悪されるとは思わなかった。もはや、音楽操作の機械としての価値もない、ただのゴミに化してしまった訳だ。
この前、自分のApple WatchをwatchOS 4 Betaにアップグレードした。そこで、ミュージックがこのようなUIになると知っていたので、インストール後、開いてみた。

すると、なんということだろうか。「ライブラリ」という項目は存在するが、強く押してもApple WatchとiPhoneの切り替えの項目が存在しないではないか。
すぐさま海外の人間を探したが、Redditに書いてあったこと曰く

「iOS7のBetaの頃、一度ボイスメモを取り除き、のちに再実装したことがある。それと同じだろう」

と。

しかしながら、Beta2になっても再実装の見込みはなく、リリースノートにもライブラリの操作が出来ないことをバグとして認めていない。つまりここで言える事は


・Apple Watchは音楽を単独で再生する前提になった
・iPhoneのライブラリを読み込めないのは、仕様だ
・watchOS 4からは音楽のソースをiPhoneに指定させる気は無い


という事だ。理由はおそらく (推測に過ぎないが) Apple Musicの強制化とApple Watch単独化を進めたいAppleの方針だろう。

だが、仮にそれをしたいとしても、Apple Musicが全ての音楽を配信できているかと聞かれれば、できていないのが現状である。また、Watchも2GBまでの音楽しか入らない仕様に変更されているwatchOS 4で、単独再生化したいという言い分は通らないと思う。

 

もちろん、Beta3で「ライブラリの参照元変更」を再実装する可能性もあるからまだ確定とは言えない。
しかし、このまま変わらなかった場合、Apple Watchはこれまで「iPhoneのライブラリの参照で擬似的に曲数を増やせる」という技が使えなくなる。また、200曲か2GBまでの同期が可能だった仕様は、2GBのみに代わり、フォーマットによっては、曲数が入らない状態にもなる。
そして、音楽の同期は一瞬で終わらない。一晩かかるのだ。そんな状態で、Apple Watchを何故iPodのように使えるというのだろうか。

もし、Apple Watchをこの秋の大型アップデートで更新しようと考えている方は、この機能削除を考えた上でアップデートした方が、人柱になった私としては良いと思う。

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